ぬちぐすいのブログ

ぬちぐすいのブログ

ライン@

猪木さん

2018年11月13日

何度か鍼灸施術した顎関節症の患者さんから、

 

「口もあけるようなったし、痛みもほとんどなくなりました。

ただ・・・

猪木をすると痛むんです。」

 

仲良しの50代のご婦人です。

一瞬、仰っていることがわからなかったのですが、

 

「猪木さんはしなくてもいいんじゃないでしょうか。」

 

と答えたところ、

優しく微笑まれた。

 

猪木さんをする・・・

猪木さんの真似をして下あごを出すということのようですが・・・

猪木さんの真似をする必要があるのでしょうか・・・

日常的に猪木さんの真似をしているんでしょうか・・・

将来的に猪木さんの真似をすることを危惧しているんでしょうか・・・

 

ふと、自分も猪木さんをしてみたくなり試みました。

あれ?

どうやって下あご出すんだっけ?

と少しとまどいながら真似をしています。

やはりこの顔は日常では必要ないかと思われるが。

猪木さんの真似か、アイーンでは必須か?!

それとも、歯医者さんで、下あごを出すことを促されることがあるのかしら?

 

 

でも、ここまで書いて思い出したのは、

50肩の患者さんが、

「手がここまでしか上がりません!!」と必死に訴えているそばで、

私の鍼灸の先生が、

「そこまであげなくても日常困らんでしょう。」

と、かつて言っていました。

 

先生、それはつれないね~。

日常必要ないかもだけど、

元々上がってたんだから、上げたいじゃないですか!

と、思ったことを思い出したのでした。

 

 

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  
ぬちぐすいのブログ