感じたり考えること、話すことと、行動することが一致することが、
心身の健康の秘訣なんじゃないかとふと思う。
心と体の間にねじりや歪みや滞りなど違和感を作らないことかな、と。
世の中にごまんと健康法や食事法があって、
それぞれいい結果をだしているとしたなら、
健康になる方法はいくらでもある。
以前、聞いたことがあるのは、
脳卒中などで脳細胞が破壊されたとき、
脳は新たな神経回路を作る用意がたくさんできている、
と。
どんなふうに治っていくのかはわからないが、
確実に、いろんなふうに治っていくのだ。
脳だけでなく、
身体全体、治る用意はきっとたくさん備わっている。
だから、たとえば、
肉をものすごく食べる健康法でも、
まったく食べない健康法でも治ることがあるし、
祈祷して治ることもあるし、
呼吸の仕方をかえて治ることもある、
と様々な方法で健康になっている。
要は、自分が素直に感じていいと思ったことを心底信じて、
それを疑いなく実行することが
ポイントなんじゃないかと思う。
感じて考えること、話すこと、行動することが一致させて
自分の中にねじれや歪みを作らない、滞りや違和感を作らない。
そうすれば、
自分が持っているたくさんの治る用意のあるどこかが開いてつながっていくんじゃないのかな。
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