今年はなんとなんとの10連休なんですね。
ぬちぐすい は、地味に診療をしたいと思います。
4月27日(土) 診療
4月28日(日)・29日(月) 休診
4月30日(火)~4日(土) 午前中のみ診療(9時~12時)
5月5日(日)・6日(月) 休診
よろしくお願いいたします。
今年はなんとなんとの10連休なんですね。
ぬちぐすい は、地味に診療をしたいと思います。
4月27日(土) 診療
4月28日(日)・29日(月) 休診
4月30日(火)~4日(土) 午前中のみ診療(9時~12時)
5月5日(日)・6日(月) 休診
よろしくお願いいたします。
昨夜、寝ている時に珍しく鼻が詰まって苦しかった。
して、今朝。
この頃にしてはやけに鼻水がツーと垂れる・・・
もしや、ひのきの花粉に反応している?!
やだーーーー。
今朝ラジオで、経済アナリストの森永卓郎さんが
令和時代の経済について話されていましたが、
お金を右から左に動かして年収何億も稼ぐ超富裕層、
サラリーマンとして働く年収100万のワーキングプア層、
楽しく表現する年収10万のクリエイティブ層、
といったように格差がもっと広がるだろう、と。
また、今後40~50年で、
現在の仕事の9割はAIに変わり、
そして、人間とAIとの価格競争になるだろう、とも。
年収10万って。。。
この予測通りになるとしたら、私は間違いなく最下層だわ。
近年、
心の時代とも言われていますよね。
生き方の多様性を認め、
お金をたくさん稼いで物質的に裕福になることだけが幸せではない、
とも。
政治家の言う経済最優先という言葉に
違和感を感じてしまうのは私だけではないでしょう。
首相が説明した令和の意味、
「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」。
これからの日本の向かう先に、それを信じたいと思いますが。
調理専門学校などでは、
大根の桂剥きのテストがあるそうですね。
1ミリ以下で途中切れることなく
同じ厚さでむき続けるという…
思い出したのは
鍼灸専門学校でのお灸の捻りテストや、
片手挿管テストがあったなー、と。
艾を米粒大や半米粒大などに小さく捻って、
延々、ティッシュに並べていき、線香で火を点けます。
同サイズで、且つ同じ捻り加減で作ることで、燃やした際、ティッシュに同じ燃えた穴があきます。
手早く、たくさん、きれいに、同じものを作ることが求められます。
難儀でした。
速くはできるのだけど、
一律に捻ることはなかなかできませんでした。
そして片手挿管というのは、
鍼を刺す時に使う鍼管というものがありますが、
その鍼管に鍼を片手で入れる方法です。
それを何度も繰り返してするんです。
滞りなく滑らかにはやくすることが求められました。
こちらは、苦労なくできました。
結構、器用なところもあるんですよ^_^
(自画自賛)
私の母校では右手で片手挿管することになっていたため、
左利きの人は、右手に矯正させられていて大変そうでしたー。
ぬちぐすい では
身体に冷えのある方を始め、
筋肉痛やむくみ、五十肩に眼精疲労… などなど
いろんな症状の方に温灸を取り入れています。
今日、温灸だけで施術をされているところで
身体のケアをしていただきました。
約1時間、全身に施術していただいて、
脱力〜。緩んだ〜。
施術してくださった方は、
温灸そのものの力を信じ、
施術者は患者さんの治癒力を助けるだけです、心を込めて施術させていただきます、
と、自分の技術に酔うこともなく
とても心地いい優しい施術だったのです。
信念と謙虚さと真心と。
とてもいい時間でした。