調理専門学校などでは、
大根の桂剥きのテストがあるそうですね。
1ミリ以下で途中切れることなく
同じ厚さでむき続けるという…
思い出したのは
鍼灸専門学校でのお灸の捻りテストや、
片手挿管テストがあったなー、と。
艾を米粒大や半米粒大などに小さく捻って、
延々、ティッシュに並べていき、線香で火を点けます。
同サイズで、且つ同じ捻り加減で作ることで、燃やした際、ティッシュに同じ燃えた穴があきます。
手早く、たくさん、きれいに、同じものを作ることが求められます。
難儀でした。
速くはできるのだけど、
一律に捻ることはなかなかできませんでした。
そして片手挿管というのは、
鍼を刺す時に使う鍼管というものがありますが、
その鍼管に鍼を片手で入れる方法です。
それを何度も繰り返してするんです。
滞りなく滑らかにはやくすることが求められました。
こちらは、苦労なくできました。
結構、器用なところもあるんですよ^_^
(自画自賛)
私の母校では右手で片手挿管することになっていたため、
左利きの人は、右手に矯正させられていて大変そうでしたー。
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