ぬちぐすいのブログ

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ライン@

ひらがなで

2018年8月2日

車の中でラジオをかけたら、

夏休みの子ども科学電話相談をやっていました。

 

「セミはどうしてずっと鳴き続けられるのか?」

「恐竜の背板は温度調節だと思うけど、板がない恐竜の温度調節はどうするのか?」

「こうもりはどうして逆さに寝るのか?」

とか、面白いのです。

 

子どもに合わせて平易な言葉を探しながら話す回答者、

おかまいなしにいつも通りに話す回答者、

様々です。

 

たぶん、日常5歳児などとは話をしない回答者が、

やさしく語りかけようとしているのですが、

それが、まどろっこしくなったり、長くなったり、

とてもたどたどしくって、

結局、聞いている私は「???」となってしまうこともあったりして。

回答者のみなさん、がんばれ~~!とエールを送っています。

 

これは常識的にお互い知っていることだろう、という暗黙の了解のもと

会話はスムーズに成り立っていくんでしょうが、

それが通用しない子どもと話すのは、

ホント大変だな~と思いました。

 

 

話は逸れますが、

以前、宮古島の方言の話を聞いたとき、

「島の言葉は、語彙が少なくて、一つの言葉にいろんな意味が含まれている」と。

 

一つの言葉にいろんな意味合いがあって、

それを様々なシチュエーションで使い分けていて、

それを理解しあっている。

 

 

イメージだけど・・・

漢字だらけの理詰めで語られる話。

ひらがなで、感じながら語らう話。

後者の方が、なにか豊かな感じがします。

 

 

子どもとの会話はひらがなだらけ。

語彙も少ない。

感じながら話しをすればいいのかな。

 

 

 

 




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