ぬちぐすいのブログ

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ライン@

おなかをこわす

2018年6月22日

車の中のラジオで、

トーク形式の番組のその時のお題が「思い込み」で、

リスナーの投稿を読んでいたのを聞いていたんですが、

 

 

子どもの頃、毎年、服が小さくなってしまうので、

服そのものが小さくなってしまうと思っていた、と言った内容で。

 

なるほど。

自分が成長するから、結果、服が小さくなったと感じるわけだけど、

服そのものは小さくなっているのではないということは、子供にはわかりづらかった、

きっと親が、「また服が小さくなちゃったね」といったことを

子供に言っていたんでしょうね、

ホントは「また体が大きくなったね」ですね、日本語が間違ってますね、とラジオのパーソナリティは言っていましたが。

 

 

それで思い出したのが、

私は小さい頃、親から「お腹をこわす」と言われたことが怖くて怖くて。

多分、アイスやら冷たいジュースやらを一杯食べたときに、

親が呆れて、半ば脅しのように言ったんでしょうが、

それが、下痢をするということは知らなかったんです。

 

「こわす」という言葉から連想したものが、

おもちゃをこわすとか、家をこわすとか、

なにかを破壊するような、壊れて爆発するような、そんなイメージで、

子供にはそういうデーターしかないからしょうがない。

 

なので、「おなかをこわす=お腹が破裂する」となり、

身が震えた記憶が甦ってきたのでした。

 

 

 

 

 

 




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