ぬちぐすいのブログ

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ライン@

ライン公式アカウント 始めました!

2020年4月16日

ライン公式アカウントなるもの、始めてみました。

IDは、@361fssyi

こちらからLINE登録お願いいたします。

または、LINEで「鍼灸・指圧 六番町ぬちぐすい」で検索してみてください。

ヒットすると思います。

こちらのアカウントより、診療日・休診日の確認、

また、ご予約など承ります。

時に、お役立ち情報なども配信できたらと思います。(←あまり期待しないでください)

なにぶん、見切り発車的な感じで

使い勝手がまだいまいちわかりませんが、

少しずつ内容を充実させて、随時更新していきますので、

よろしくお願いいたします。




ぬちぐすいのコロナ対策

2020年4月8日

関東や大阪などに緊急事態宣言が出されたことで、

都内の同業者たちから、

「診療を続けた方がいいのか?続けてもいいのか?」

といった悩みを聞くことがありました。

静岡はそういった状況ではありませんが、

もし自分だったら、ということで考えてみました。

 

私はおそらく診療を続けると思います。

医療(類似)従事者として、

求められるのであればお役に立ちたい。

鍼灸は疾病予防、健康保持、免疫力増強などに効果があると信じています。

身体の健康は心の健康にもつながるとも思っています。

その逆もしかり。

今の閉塞した状態で滞った心身をほぐす役割があると思います。

 

このつらい時期に、私が感染するわけにはいけない。

それは診療が続けられないから、

それは患者さんに感染させてしまうかもしれないから、

それは家族にも感染させてしまうかもしれないから。

ぬちぐすいを感染源にしてはいけない。

 

そのために以下のことをしていきます。

 

★マスク着用(私と、できれば患者さんにもお願いしたい)

★入室前にアルコールで手指消毒

★上着や帽子などはなるべく治療室に持ち込まないように

★患者さん同士が、ぬちぐすいで出会わないように診療間隔をあける

★診療後は室内の換気をする

★室内の湿度を60%程度を保つ

★ベッドのシーツ、枕カバー、タオルなどその都度アルコール消毒、または交換

★入り口や、カウンター、棚など人の触れるところのアルコール消毒

★発熱している方は診療を控えていただく(この件に関してはとても悩みましたが感染予防としてやはりお願いしたい)

 

他にも必要に応じて対応していきます。

 

ついでに書くと、私自身の身を守るためにしているのは、

温灸と鍼、

なるべくお風呂につかって温まる、

よく眠る、

そしてビタミンなどの栄養をとる、です。

ご参考までに。

国際オーソモレキュラー医学会より 動画「うがい、手洗い以外なにすればいいの?」




お灸をしよう

2020年4月1日

先日の志村けんさん急逝のニュースは本当に驚きました。

「だいじょうぶだぁ!」とバカ殿さま姿で復帰してほしかった。

 

志村さんの死で、一気にコロナが身近に感じた方が多かったと思います。

私もその一人。

コロナウイルスはそこまで来ている。

いや、もう誰しも陽性という可能性は否定しきれない。

外出自粛やマスクは、

「感染しないため」ではなくて「感染させないため」と意識を変えていかなければ。

すべての人が「感染させない」ための行動をとるよう心するべきなんだろう。

と同時に、自分自身の免疫力を高める努力が必要なんだろう。

 

お灸はその一助を担うと思っています。

自分でできるツボといえば、

中かん・天枢・関元・三陰交・足三里・志室あたりどうでしょう。

ツボマスターというサイトを見つけました。

ツボの位置はこちらをご参考に。

 

中国の江西省の病院で、

コロナ感染者に棒灸や箱灸を使っている映像をみました。

ヨモギの煙が抗ウイルスに効果があると。

ちなみに箱灸は臍(へそ)に、

棒灸は大椎に。

 

灸をすると、

そこに白血球が集まってきて、

からだの免疫を高めるといわれています。

直接肌をやく方法でするお灸がより効果的だと思います。

 




復溜にお灸

2020年3月26日

なんとなく腰が痛くてお灸した。

ツボ灸ネオネクストという自宅で簡単にできるお灸。

冷えと疲れが原因ではないかと思い、

復溜(ふくりゅう)に。

「ツボ辞典」さんより転載

 

あっつー。

でも効いたー。

腰が軽くなったー。

お灸えらいー。

 

 




卒業生の声

2020年3月21日

母校の鍼灸学校のHPの「卒業生の声」に

もう何年だろう、長いこと私のことを掲載していただいています。

お恥ずかしい。

でも、ちょっと紹介してしまいますー。

日本鍼灸理療専門学校 卒業生の声




マグネシウムと肝経

2020年3月4日

施術中に足がつる、という症状を訴える方が時々います。

ミネラル不足?

冷え?

疲労?

なに?

 

マグネシウムオイルが即効性があると聞き、

一度、患者さんに塗ってみようと思っていますが、

だめ?

(もちろん同意後)

 

鍼灸的には、私は肝の経絡の太衝というツボを使うことが多いのですが、

それは、筋肉と肝経の関係を実感しているからなんですけど、

となると、肝経とマグネシウムって関係あるの?

 

ちなみに昨日来院された栄養的なことのお仕事をされている患者さん曰く、

「ストレスが多いとマグネシウムの消費が激しい」のだと。

 

肝経とストレスって密接。

肝経は自律神経の調整にも深く関係していると思っています。

それも合致。

 

お!!!!

 

誰か教えて。

 




ホメオスタシス

2020年1月29日

ホメオスタシスというのは、

恒常性維持機能といい、

身体の内部環境を一定に保とうとする機能です。

内外の刺激に負けないように均衡を保っていますが、

この機能が狂うと体調を崩し病気になります。

 

鍼灸はこのホメオスタシスを高めるといわれていています。

 

ホメオスタシスについて、

藤川徳美先生の著書「すべての不調は自分で治せる」より

以下、引用。

「ホメオスタシスは、先ほど述べたようにアミノ酸からたんぱく質を作ってはこわすという、動的平衡(一見すると同じでも、常に変化しつづけていること)によって保たれています。生命とはたんぱく質の動的平衡である、ということです。」

と。

 

ほぅ。

 

たんぱく質は20種類のアミノ酸でできていますが、

必須アミノ酸の9種類は体内で作ることができないため食事から摂ることが必要です。

ってことは・・・

 

鍼灸でホメオスタシスを高めるというのは、

必須アミノ酸以外のアミノ酸を作ることができる?

体内にすでにあるすべてのアミノ酸からたんぱく質を作ることを促進する?

そういうこともあり?

 

すごいな、鍼灸。




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