日めくりカレンダーを見たら
今日は、
「旧 八朔」とありました。
旧というのは多分、旧暦。
八と朔… おそらく8回目の朔日、一日なんだろうと、
旧暦を見てみたら、やはり今日は8月1日でした。
Wikipediaによると、
八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のことである。 新暦では8月25日頃から9月23日頃までを移動する(秋分が旧暦8月中なので、早ければその29日前、遅ければ秋分当日となる)。 この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあった。
だそうです。
気になる果物の八朔との関連についてはこちら。(ギフトマナー辞典 https://gift-manners.shaddy.jp/article/1807/ より)
フル−ツのはっさくが発見されたのは、比較的最近の話で、江戸時代末期のことといわれています。広島県にあるお寺の住職が、たまたま境内で発見したものと伝えられています。そして発見者の住職が八朔の日にならないと食べられないから、という理由ではっさくという名前をつけたとも伝わっているようです。ただし実際は八朔の日には、まだ十分に熟していないことが多いそうです。
だそうな。
ひとつ利口になった八朔の日でした。
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