ある人に仕事の相談をしていた時に言われたことが、
「今まで興味のないことをしてみたら?」
でした。
私の頭の中は疑問符だらけで
まったく意味が分かりませんでした。
はて、興味のないことって???
考えてみましたが、
興味のないことって、
そもそも興味がないので分からないということが分かりました。
で、思いついたのが、
友人に、興味のあることはなに?と聞くことでした。
その人の興味のあることの中に私の興味のないものを探すという手法。
気軽に答えてくれそうな友人にLINEで聞いてみました。
興味のあることをいろいろ羅列してくれて
彼女の一面が知れて、シンプルに、とっても興味深かった!!!
この質問、おもしろいなあ~。
いやいや、これは本筋ではない。
彼女が興味のあることを教えてくれたそのあとに、
「なにか一つの技芸をやっていると、
一段階ステージが上がるのは
何か全く違ったものと出会った時、
というのはわかる気がするなぁ」
と。
そして、ご自身の仕事と絡めて
「アイデアを考えているときもそうで、
全く関係ないこと考えているときにひらめいたりする」
とも。
これはおおいにヒントになりました。
興味がないことというのは、
違う視点を持つということかもしれません。
自分とは違う嗜好、思考、志向の人が、
今の私の仕事をしてみたらいろんな疑問が出てきそうです。
どうしてこれを選んだ?
どうしてこれをしない?
どうしてこう考えてる?
どうして?どうして?どうして?
こういう問いかけが大切かもしれません。
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