ぬちぐすいのブログ

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ライン@

ホスピタリティ

2020年8月5日

家族の入院先の病院で思ったこと。

 

看護の仕事というものは、

医療的な処置という認識があります。

なので、

体温や血圧を測って、

排泄の手伝いをしてくれて、

間違いなく薬を飲ませてくれる、

など滞りなくしてくださっていて、

本当にありがたいと思います。

 

ただその時にふと、

ホスピタリティってなんだろう?

と思いました。

 

仕事のマニュアル以外の部分なのかもしれません。

 

人と接する仕事で

とても大切なこと、ホスピタリティ。

 

私の鍼灸の仕事もそうですが、

医療現場では特に重要です。

患者さんに寄り添うこと。

人ありき。

独善的にならず、

相手を尊重することで

自分のすべきことが見えてくるはず。

自戒をこめて書きました。

 

しかしながら、

こう言ったホスピタリティを、

おそらく医療現場で働く人たちは、

その専門とする学校で学んではいないかもしれません。

サービス業に従事されている方は、

何かしらの教育を受けることはあるかと思いますが、

医療関係従事者はどうなんだろう?

因みに鍼灸学校でホスピタリティについて

学んだ記憶はありません。

 

ホスピタリティ=心からのおもてなし

を、仕事として取り入れるならば、

個々人の個人的経験だけでは不足だと思います。

 

教育が必要なのではと思いました。

 

以前、リッツ・カールトンホテルのクレドのことを知って大感激したことがあります。

もう一度、読んでみようかな。

「リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間」高野登

ホテルにも泊まりにいきたいなー😊

 

 




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