ぬちぐすいのブログ

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話すように歌う

2019年6月6日

昨晩、美輪明宏さんが講演の途中で

鼻歌ぐらいな軽い感じで少しだけ歌ってくれました。

 

♪菜の花畑に 入日薄れ  見渡す山の端 霞深し・・・

 

まるで目の前で、私に語りかけるように感じられて

すうっと心に染み入ったのです。

 

 

歌を聴いていて、

自分なりに、これはいいな、とか、これはちょっと・・・とか感じるの基準は、

「そこに心があるか否か」

という気が漠然としていたんですが、

 

では、なにをもって心があるとするのか?

歌う側はどうすりゃいいんだ?!

などと、歌いもしないくせに考えることがありますが、

 

多分、姑息な技術ではないでしょう。

そして敢えて、ことさらに、表現方法を考える、ということでもないのでしょう。

 

たとえば、大事なことを間違えなく伝えたいときには、

声が大きくなるとか、小さくなるとか、

ゆっくり話すとか、速く話してみるとか、

トーンを下げるとか、上げるとか、

何度も言うとか、言わないとか、

無意識にいろんな方法で試みていると思います。

 

自然に、

目の前の相手に

自分の想いや、伝えたい言葉を

優しさや思いやりを持って

話しかけるように、語りかけるように、

そんなつもりで歌えばいいんじゃないのかなぁと思いました。

 

「あなたにホントに伝えたい!」

そういうつもりで歌われていた唄ならば、

ぐっときちゃいます、きっと。

 

 

美輪さんの歌を聴いて、

そんなことを思い出しました。

 

 




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