ぬちぐすいのブログ

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ライン@

情熱

2023年4月26日

情熱丸出し、そんなフレーズが浮かんだ。

もはや、それが恥ずかしいとか、そんな情熱なんかないとか、しのごの言わず、

自分の小さな喜びや楽しみ、時に怒りも無視せず、

感情を大事にしたい。

小さな感覚を切り捨てないことが、情熱につながる気もする。

いいわけしたいこともいっぱいあるけど、

頭の中は常に自由なのだ。




スキメシ

2023年4月25日

スキメシ。

私が開業した頃、2000年だと思うが、スキメシという言葉を聞いた。

好きなことで飯を食う、というスキメシ。

私自身もそれがいいと、この道を選んだ。

でも本当はちょっと違う。国家資格に目が眩んだのだ😝

もちろん好きには違いなかったけれど、もっと好きなことがあった。例えば音楽。例えば占い。

でもそれらを生業にするのは怖かった。果たして生活できるのだろうか?と。

国家資格という後ろ盾が、私に自信をつけてくれた。大丈夫、私はこれでいける!と思った。

今、振り返ってみて、この仕事は相変わらず好きでいられて、それなりに生活できているので、スキメシを実践していると言えるかもしれないけれど、ホントのホントのところでは日和っているのだ。

 

今日、患者さんのご子息の話を聞いた時、心の底から応援したくなった。

ご子息は、大学卒後、洋服関係の専門学校に通いがてら、アルバイトはオートクチュールのリフォームをしていたオーナーのもとで洋服のお直しをしていると。オーナーに可愛がられて、オーナーのアトリエを自由に使わせてもらって学校の課題をしたり、技術を学んだり。

また古着のリメイク販売をしている人と繋がっていろいろ情報を得たり。

お母様である患者さんは、将来を心配されているようにも見受けられたが、私はそんなふうに好きに一直線で嬉々として活動していることがとても羨ましく思えたし、このまま情熱を持ち続けたら仕事も上手くいって、なにより充実した自分の人生を送れるのではないだろうかと思った。

 

途中で気が変わってももちろんいい。

その時々、自分の情熱を傾けられることに全力で生きられたらどんなに幸せだろうかと思う。

 




気持ちが和らぐ

2023年4月18日

うすいクリーム色の春らしいカーディガンを着てみました。パッと気持ちが華やいで、ふわっと体が緩んだ気がしました。

元々お花は好きだけど、最近とみに、お花は気分を和らげると感じています。
自宅の階段を上り切ったところにお花を飾るようにしたら、仕事終わりで疲れている私を労ってくれているようで、ホッとするのです。

お花っていいな。ありがとう。




治験中に思う

2021年9月28日

コロナが弱毒化されてきて
今や風邪並みだとかいう研究発表が
イギリスでされたとか。

日本では3回目のワクチンとか言っておりますが。

ワクチンに関しては
様々な情報が錯綜していて
もはやどれを信じていいのかわからなくなっていますが、

自分の判断基準は
「現在、治験中」という一点。

安全性が確認されてからにしよう。
まだまだ時間がかかりそう。

それまではとにかくウイルスに負けない体づくりに励みましょう。




換気

2021年9月17日

コロナの終息はまだまだ先のような気がして。
厚労省は換気を推奨しているようで。

ぬちぐすいの換気を強化しようかと考えています。

先日友人の美容室に行ったところ、
新しい換気機器(ベンティエールというもの)が導入されていて
いいなぁと思いました。

業者さん(ダイキンさん)に少し話を聞いてみたところ
よさそうでした、が、
本体価格に加えて、
それなりに工事費がかさみそう😅

感染症対策として
店舗に国や県から補助金が出される場合がありますとのお話も聞いたので
そちらも調べてみようかと思っています。

ついでに自宅での対策はどうしようかと聞いてみたところ、
うるさらXという10月に発売予定のエアコンが
吸気、排気もできてよいですよ、と。
こちらもなかなかのお値段で…

😑んー、どうしましょう。

でも、自分の身を守るためですもんね。
前向きに検討しましょう❗️




レターポット

2021年8月31日

レターポットというウェブ上で手紙のやりとりができるサービスがあります。

手紙のやりとりといっても、
単なるメールではなくて、
まずは文字を購入します。
100レター540円。
一文字にすると5.4円。

買った文字数だけレターを送れます。
もらったレターで、その分だけレターを送れます。

例えば100レター買って、
100レターを友達に送る。
受け取った友達は、100レター分、誰かに送れるというものです。

ただしレターには有効期限があって
4ヶ月で冷めて(無効になって)しまいます。

期限内に使わなければ!

このレターポットの素晴らしいと思う点は、

「言葉はきれいでいられるものなのに、
無尽蔵に溢れているから罵詈雑言などや意味のない嫌な言葉を使ってしまうのでは?
ならば購入した分だけ言葉が使えるようにして大事に使ってもらおう。制限ある文字をタレントの不倫に費やすことはないでしょう。」

「期限をつけて、なくなってしまうものならば、無駄に溜め込むことをせずにどんどん循環させられる」

こういう視点で作られているところです。

ホントにシャレが効いているし、
視点が優しいし、
コンセプチュアルアートにも思えて
ジーンとしちゃった。

実際、試してみて
ちょっとワクワクしました。

購入した大事な少しの文字で使うのは、
あいさつだったり、感謝だったり。

あいさつは、あなたのことを気にしています、
という気持ちを表すさりげないものだと思うし、

感謝は、もしかしてもっとも相手に伝えたいことなのかもしれません。

なんてことを久しぶりに思い出しました。

https://letterpot.otogimachi.jp/sign_in




パラリンピック

2021年8月26日

パラリンピックという言葉を知ったのは
確か、中学一年の時。
43年前。

体育の先生が教えてくれた。

その後、何かの折に
パラリンピックという言葉を使って話をしても
私の記憶では、
ほとんどの人が知らなかった。

そのうち、パラリンピックは
私の勘違いだったのか?と思ってしまっていた。

この10年、20年、ぐらいですか?
パラリンピックが知られるようになったのは。

隔世の感があります。

それはともかく。

今朝のニュースで、
「子供たちへの観戦、揺らぐ」というものを目にしました。

要は、
パラ観戦を子供に限ってはOKという方針が、
緊急事態宣言下の現在、
各学校判断でやる、やらないが揺らいでいるという話。

ある校長先生が、
「子供のうちに生のパラを見せて、
多様性の社会を感じてほしい、云々」と言っていました。

そこはかとない違和感を感じてしまったのは、

ならば、身近な障害者のボランティアをさせたらいいんじゃない?と。

パラ選手というある意味、特別な障害者の方の頑張りだけを見てしまったら、
頑張れない障害者に対して子供たちはどう思うか?

頑張れない人、できない人、生きることすら大変な人、
そういう障害の人がたくさんいるんだよ。

どんな環境や状況でも頑張る姿は美しいし素晴らしい。
いろんな障害を知り、他を理解することをとてもいい。

でも、教育する上では
まず自分の生活する場での多様性に目を向けて
身近なものとして捉えることが大事なのではないかな。

パラを経験させるのはそれからでよくないか?

いや、どちらが先でもいいのかもだけど、

なーんかね、違和感ありました。 




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