ぬちぐすいのブログ

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ライン@

汗吐下和

2019年3月3日

夜中にのどが痛くて目が覚めた。

そして、寒い・・・

 

仕方なく起きて、温かいものを飲んで、

のどの痛みを取るための瀉血をした。

陽明大腸経の商陽というツボ。

そして、首の下の前と後ろに、せんねん灸の火の出ないお灸を貼って温めて。

おまけに、のどの痛みにいいというアロマ(オンガードというブレンド)を焚いて寝る。

 

3時間後。うっすら汗をかいてのどの痛みは半減!

また、温かいものを飲んで、瀉血をして。今度は前回よりも多く血を絞り出してみた。

そして、お腹と背中にも火の出ないお灸を貼ってさらに寝る。

 

3時間後。9割方のどの痛みは取れた。

一日マスクをして過ごそう。

 

・・・というのが昨日でしたが、

その夜。

20時過ぎには布団に入ってとにかく寝る。

 

夜中、目が覚めたら、頭痛がひどいので、

頭痛にいいらしいペパーミントとフランキンセンスというアロマの精油をこめかみや首の後ろに塗って、

水分をたくさんとって、マスクをして温かくして寝ていたら、

出るわ出るわ汗が。

 

明け方、もう一度アロマを塗って、水分とって、

トイレに行ったら気持ちよく便が出た。

そしてまた、温かくして寝る。

汗が出るー。

 

そして、朝は、おかげさまでスッキリしました!

ヤッホー。

 

 

汗吐下和(かんとげわ)、という東洋医学の治療法があります。

汗をかく、吐く、下す、は、取り去る治療法。

和は、中和する治療法です。

 

汗をかいて便を出したら治りました。

鍼や灸じゃなくても

どんな手を使っても(←以前、理学療法士さんが患者さんに使っていたのを聞いて、インパクトがあったので真似した!)

治ればいいです。

 

私は、鍼灸師なので、

患者さんには鍼灸で治すようチャレンジしますが、

自分に向けては、

どんな手を使っても(←また言っちゃった)

いいとします、か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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