お父さんの付き添いで来た小学一年生の男の子。
手には、子供向けと思われる「鉱物キャラ超図鑑」。
ところどころ附箋がはってあったり、
表紙はいい感じでめくれていて、
かなり読み込んでいる形跡あり。
鉱物って・・・鉱物??
お父さんが、
「(息子は)石が好きなんで。」
石!!!
かつて友達が、
若いうちは、ペットをかわいがったりして、動き回るものが好きなのよ。
そのうち、ガーデニングをやりたくなって、動かない植物に移行し、
そこそこ年齢を重ねると、盆栽になり、
最終的には生き物ではなく動かない、石に興味がでるんだよね、と言っていたことを思い出す。
石ですか・・・
「鉱物の魅力ってなんですかね?」と齢7つの彼に問うてみた。
「わかんない。」と即答されるも、
少し考えて
「きれいなところかなぁ。」
と。
好きなものに理由はいらない!
あえて言うなら、本能的に感じる部分、ということなんだろうか。
なるほどな~。
コメントを残す