昨日、今日と
貼り薬と、飲み薬について、
何度か患者さんとの話の中ででてきました。
飲み薬は、
飲んで胃で溶けて、腸で吸収して、肝臓で代謝して、血液に入って・・・効きます。
貼り薬は、
貼って皮膚から血液に入って・・・効きます。
内臓を通過しない分、
貼り薬の方が体の負担は少ないのかな。
そして、
貼っている間、ゆっくり効かすことができるのが利点かな。
それから、
飲み薬は全身に、
貼り薬は限局的に使いやすいのかな。
でも、薬は血液に入って効くものだから、
結局は、両方とも同じ気もしますが。
同じ成分の薬を、
飲むのと貼るのと、使い分けはどうしたらいいのかしらね。
たとえば、
胃腸の弱い人は貼り薬、
すぐにパッときかせたい人は飲み薬、
とか、そういうこと??
はい、ちゃんと調べてみます、はい。
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