友達なんかと、
ホットフラッシュとか、関節痛とか、
更年期症状の話をするとき、
「お年頃だからねぇ」
と〆て話を終える、ということがしばしばあるわけですが、
お年頃って、
結婚適齢期(いまどき、言う?)頃の結婚のこととか、
小さな子供がおしゃま(死語?)になってきた頃の生意気なこととか、
思春期頃の反抗的な態度とか、恋愛とか、
その年齢付近の人の多くが経験することに関して使うように思うんですが、
使い方はというと、
それ以上、理由は言及するな、みたいな
言い切って、おしまい、みたいな。
そういった意味では、
沖縄の「だからよ~」に似てるかもと思ったらおかしくなった。
参考までに↓ 沖縄ラボ
https://okinawa-labo.com/okinawa-dialect-14459
人の悩みを聞く仕事がありますね。
カウンセラーがそうですかね。
電話相談室の相談員とか・・・
占い師や医者もそうかな。
鍼灸師も少し被ってます。
患者さんの身体の不調をただそうとすると、
心のことも聞くことが必要になってきて、
患者さんが話されることをいろいろ想像しながら、
身体の不調と照らし合わせて
施術を組み立てたりするわけですが、
話を聞く側は、
精神的にはフラットな状態で
体力があることが望ましいなぁと思います。
その状態があってはじめて
患者さんのことをまっすぐに受け止められるのではなかろうかと。
人の話を聞く技術や、
施術をする技術ももちろん大切だけど、
実は、自分自身の心身の健康を保持することが
重要なのかもしれないと
衰えを感じるこの頃、しみじみ思うようになりました。
ハンガーにかかっているストレッチの効いたスリムなパンツを見ると、
こんな細いのはいるはずない、と思うのだけど
がんばって足を入れてみると
はけるという不思議❤
最近、足がつる、と患者さんからお話を聞くことが多いように思います。
体の中が水不足になっているのかも。
熱中症にも近いのかも。
足がつるのは、
血流が悪くなっていたり、
筋肉を使いすぎていたり、
水不足・ミネラル不足だったり。
それは、
暑くて汗を大量かいたためや、
冷やしていたためや、
疲れすぎていたためや、
運動しすぎていたためや、
反対に運動しなさすぎのためや、
いろいろ。
予防としては、
↑ これらの逆を考えればいいですね。
で、すでにつってしまったら? その時どうする?
あたためるとか、
ひきつった筋肉を反対側に伸ばすとか、
ポカリスエットや梅酢をうすめて飲んだりとか、
芍薬甘草湯を飲むとか(頓服的に飲んでも効く)、
あと、患者さんから教えていただいたのは・・・
痛いけどがまんして歩き回るとか、
足首に赤い糸を巻く!という方法もありましたよ。
あ、これは、予防として、と言ってたかな?
お試しください。
1か月ほど前に漬けた「梅の白ワイン」「梅のビネガー」ですが、
いい感じにおいしくできています。
で、面白い現象が起きているのですよ。
こちら ↓ 梅の白ワイン漬け。梅がふっくら膨らんでます。
こちら ↓ 梅のビネガー漬け。わかりにくいですが、梅がしわしわにしぼんでます。
お酒を飲むとむくむ、ってこういうこと?
酸味は東洋医学では収斂作用があるというけど、こういうこと?
浸透圧の問題?
誰か、おせーて。